nodejsの開発環境を初めて構築したのですが、とても簡単でした。
今回は、環境構築の方法と実際にnodeのプロジェクトを動かして動作を確認するところまでをご紹介いたします。
参考:https://qiita.com/daskepon/items/16a77868d38f8e585840
リポジトリ追加
curl -sL https://rpm.nodesource.com/setup_8.x | sudo bash -
インストール
sudo yum install nodejs
バージョン確認
node -v
以上でインストールまでが完了です。
ここまででエラーが出た場合には、仮想マシンとの共有フォルダで作業をしていないか確認してください。
共有フォルダで作業をした場合にはエラーが起こることがあるようです。
次にnode.jsと相性の良いmongoDBをインストールします。
参考:https://qiita.com/daskepon/items/aa93f8955407da0cb896
リポジトリを追加
sudo vim //etc/yum.repos.d/mongodb-org-4.0.repo
[mongodb-org-4.0]
name=MongoDB Repository
baseurl=https://repo.mongodb.org/yum/redhat/$releasever/mongodb-org/4.0/x86_64/
gpgcheck=1
enabled=1
gpgkey=https://www.mongodb.org/static/pgp/server-4.0.asc
を記載。
インストール
sudo yum install mongodb-org
起動
sudo systemctl start mongod
最後にプロジェクトを作成して動かしてみましょう。
こちらの記事の通り進めてください。
最後まで行うと、TODOリスト管理サイトを作成することができます。
記事のなかではPaiza Cloudを使用していますが、
Centos内に環境を構築済みなので、Cloudを利用する必要はありません。
また、利用する場合には、無料版だと作成から24時間までしか利用ができないため、注意が必要です。
作成できたら、mongoDBの中に値が格納されているのを確認してみましょう。
show dbs
でDB一覧を確認することができます。
server.jsでmydbに登録するよう選択していたので、mydbを選択します。
use mydb
コレクションを確認します。
他DBでいうテーブルのようなものです。
show collections
todosという表示が出たと思います。
この中に値が入っているので、中身をすべて表示させましょう。
db.todos.find()
これでTODOリストに登録した一覧が取得できます。
その他、操作コマンドを確認したい場合は、こちらの記事がおすすめです。